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【自分の強み】を見つける簡単な方法とは?

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こんにちは。かわあつです。

就職や転職のための面接で
多い質問として、下記があります。

「〇〇さんの強みはなんですか?」
「例えば具体的な事例を教えてください」
「えーっと、えーっと💦」

質問になかなか答えられない。
自分の弱みしか思いつかない
「強みじゃないかもしれない」と恥ずかしがる。
具体的に説明できない。

確かに、「自分の強み」というのは
わかりにくいものです。
自分には当たり前と思っているものが、
他人にとっては「スゴイ」事かもしれません。

今日は「自分の強み」を知るための、
簡単なポイントをお伝えします。

具体的なあなたの強みを発見することができます。

こちらのブログ記事もぜひお読みください

自分の強みを知るテスト
(ストレングスファインダー2.0 読書レビュー)

「自分の強み」を具体的に話せますか?

自分の強みを「一言で表す」ことは問題ありません。

我慢強いです。
チャレンジ精神があります。
続力があります

一言の強みに付け加えて
具体的な事例やエピソードを
少し付け加える
事で
説得性を持たすことができます。

相手に理解してもらえるだけでなく、
自分自身の振り返りにもなり、
自己肯定感につながり、
さらに強みを伸ばせることにつながります。

ところで、
みなさんは、厚生労働省が1年に1回実施している
「能力開発基本調査」はご存じでしょうか?

能力開発基本調査は、我が国の企業、事業所及び労働者の
能力開発の実態を正社員・正社員以外別に明らかにし、
職業能力開発行政に資することを目的とする。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/104-1.html

能力開発基本調査は

企業調査、事業所調査、個人調査の3つに分かれています。

個人調査において、P37の図57で

自信のある能力・スキルの内容(複数回答(3つまで)) の
アンケート結果が掲載されています。

選択式ではありますが、

自信の強みの上位は以下のとおりです

1.チームワーク協調性が高い

2.定型業務を卒なくこなす能力が高い

3.ITを使いこなす力(OSソフトウェア)

4.コミュニケーション・説得能力

赤字のところは、強みとして
挙がってきやすいものです。

日本人らしい答えが多いですよね。

あなたの強みというより、
日本人の強みなのかもしれません。

上記にあがった項目が自分の強みだ
という人は、エピソードなどを
具体的に述べることで
差別化ができるようになるでしょう。

あなたの視点でわかる「あなたの強み」

あなたの強みは、
一生懸命努力して、
頑張っていることでありません。

あなたが意識せずに、
自然にできている事

時間があっという間にすぎる事です。

熱中したあとに、少し自分を振り返ることで
「あっ、これ自分得意かもしれない」と
発見することができます。

自分の強みを知りたいという方は
以前の下記投稿からも
知ることができます。

「宇宙兄弟から学ぶあなたの強み」本のレビュー

他人から得られる「自分の強み」

自分で自分の強みを
なかなか思いつかない場合は
友人や、上司、家族などの
周りの人から聞いてみましょう👂

自分は大したことないと思っていても、
他人からすれば「強み」と思われている
ことはよくあります。

「決して〇〇さんの「強み」はないなあ。」
なんて言われないと思います😺

「ありがとう」の数が多いものがあなたの「強み」

「いやあ〇〇さん、助かりました!
ありがとうございます
「〇〇さん、すごいですね。
私には考えられなかったです」
「〇〇さんなら、教えていただけると
思いまして。。。。」

このようなセリフが、
相手から聞き出せたら
間違いなく、
それは「あなたの強み」です。

 

キャリアコンサルタントを活用する。

「自分の強みが、考えても
なかなか思い浮かばないし、
なかなか身内には相談しにくいなあ

このような場合は、
国家資格である
キャリアコンサルタントに相談する
ことも考えてみてはいかがでしょうか?

お話をお聞きしながら、
あなた自ら「自分の強み」を発見できる
お手伝いをしていだけると思います。

キャリアコンサルタント検索システム
キャリコンサーチ

キャリア形成サポートセンター

 

自分の強みがわかればあとは成長あるのみ。

少しでも皆様の成長にお役立ていただければと
この記事を書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!