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良書レビュー【毎朝一分で人生は変わる】やる気を高める「種まき」習慣

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こんにちは。アラフィフで一週一冊読書家でマインドマッパーのかわあつです。

『毎朝1分』というフレーズにひかれ、約12年前に購入した本書。
あらかた、本は整理したつもりなのですがまだ残っているということは、
良書に間違いない!ということで再度読み直してみました。

そうすると、過去の悩みや心情が出てきて懐かしい気持ちに。。。。
とにかくめちゃくちゃ忙しくて、朝7時半には特約店さんに行って、夜21時に
帰る生活をしていたな。。。と その時に手を出した本書。
その後、ちょくちょくと夜寝る前に読み返していました。

大学生~入社10年ぐらいまでの方

とにかく時間がなくて将来の目標がなかなか見いだせない方

モチベーションを高く保てない方

こういう方にピッタリの本です。

早速紹介していきます。

1.今回読んだのはこんな本

内容:本文より引用

いつもの朝にプラス1分間の小さなきっかけの「種まき」

朝の1分を変えれば、1日が変わる。
良好な1日を積み重ねていけば、あなたの人生は変わる。
1分間でもできるちょっとした行動が、人生を変えることにもなるのです。

人生を変えるための最初の「0⇒1の経路」」は、この「1分間」で
あなたが起こす小さな行動からつながるのです。

 

この本を読んだきっかけ

私がこの本を手にとったきかっかけは

将来の漠然とした不安があった。
仕事でもっと成果を残したい。
早起きをもっと活用できないか?

などがあります。

この本は、『ちょっとした事』にフォーカスをしており、
毎日の小さな積み重ね(本書では「種まき習慣」)が大事だと教えてくれます。

 

マインドマップで本書を簡単要約

 

このマインドマップは右クリックで名前を付けて保存、またはタップ長押しで
スマホに保存することができます。(転載はご遠慮ください)
下記の説明を読む前に
まずマップを時計の1時方向から時計回りに眺めていただくことをお勧めします。

【Change】毎朝の小さな変化で一日は変わる

1.「まず1分」やってみる

やらないといけないのに、なかなか手がつかない事はあります。
これはわかると思うのですが、やる前は憂鬱でも、やってみたら
どんどん進むことができた経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

2.毎朝、小さな変化をつける。

毎朝、会社に行く道を変えたり、ちょっと簡単に掃除したり、音楽を流したり
何かが変化していることに、抵抗感がなくなり逆に心地よくなります。

3.「忙しい」「暇」という言葉は使わない(NGワード)

この本を読んで、一番ハッとしたのがこのポイントです。

脳は言葉に敏感。。忙しいの「忙」は心が亡くなると書く。
ネガティブワードです。

「最近忙しいですか?」と聞かれるとついつい「忙しい」と
返答しがちですが、

おかげさまで充実しています」と筆者は答えるように
しているとの事。

常に意識したいと思います。

「暇」だなあと最近思うことは少ないのですけど。

「自分の使える時間が増えたな」と思うと良いでしょう。

 

【Challenge】毎日少しずつよい自分になるための小さな冒険

「ジブン地図をつくろう」のサイトは、まさに自分自身で少しの成長を実感できる
そんな後押しをしたいために作りました。

毎日少しずつ良い自分になるために、

1.「One book、 Three Point、 One action」

読書において、すべてを理解することは難しいです。
一冊の本から、3つの重要なポイントを見つけ、1つ実践してみる。

読書は単に読むだけではもったいない。一つでも本から学べることがあれば
十分、元は取れると思います。

本書から得た私の「One book,Three point,One action」は

ポイント1:行動することがモチベーションにつながる
ポイント2:毎朝最低10分間は「頭で考える仕事」をする
ポイント3:忙しい、暇ということばは使わない。

アクション:「忙しい」を「充実している」に置き換える です。

2.10分間シンキング

毎朝、最低10分間は「頭で考える仕事」をする というものです。

考える仕事は先延ばしにしがちなので、しっかり時間を確保する事が必要

筆者はマインドマップの方法を活用されているとの事ですが、

これは本当に有効ですよ!

私は仕事の日は毎朝、当日のTODOを必ずマインドマップで書いています。

またブログを書く前は下記のような、ミニマインドマップを書いて
アイデアだしをしています。

3.チャンスには迷わず飛び込め!

思いがけないチャンスが訪れた時、

自分にできるかどうか?周りがどう思うか?など考えたり

躊躇してしまって、結局他の方が選ばれることがあります。

筆者は「行動」をゴールにしよう、チャンスに迷わず
飛び込むことは神様のGOサイン」であると述べています。

「プランド・ハップンスタンス理論」を提唱した、
ジョン・クランボルツ先生も予期せぬ出来事が、
キャリアの機会に結び付くと説いています。

この理論についてはまたの機会にお話ししたいと思います。

【Continue】お気に入りの自分を生きていますか

続けることは難しい、

確かにそうなのですが、習慣化すれば楽になります。

それには仕組みが必要なのです。

「守破離」ということばを知っていますか?

もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、
「規矩作法(きくさほう) り尽くしてるともるるとても本を忘るな」を
引用したものとされている。                        Wikipedia

基本を徹底的に学ぶ事の重要性を説いているのですが、

まさに基本を完全に習得するには「続ける」ことが非常に重要です。

1.習慣づけるには朝が最適

早起きをすることでリズムが出る。

仕事が始まるまでのデッドラインが決まっているので、
集中して勉強などに取り組むことができます。

早起きについては下記の記事も参考にしてみてください。

私が早起きする5つの理由こんにちは。アラフィフ会社員で、 早起き歴25年のかわあつです。 この記事では 「早起きを習慣にしたい!」「なかなか早起きにチ...
早起きを続けるコツを4点ご紹介(基本編)こんにちは。アラフィフで早起き歴25年のかわあつです。 この記事では ・「早起きをしたいが、なかなか続かない!」 ・「...

 

2.あと一分やってみる。

勉強の終了時に、あと1分粘ってやってみる。

1分×365日=365分÷60=6時間!!まじかよ!!

ちなみに5分粘ったら、30時間

時間って本当に貴重すぎる・・・・

 

【Write】『書く』習慣で人生を深めよう

1.宣言文を書いてみよう。

禁煙や禁酒、資格の合格、ダイエットなどなど。

なぜ、目指すのか?自分に足りないものは?
達成したらどういう未来につながるのか?を自ら文書化するものです。

できれば、自宅の机の前に貼っておいて見直すことが効果的です。

「〇〇します!」と家族や友達、上司同僚などに宣言するのも良いですが、

加えて、宣言文を書いてみれば実現に近づきます。

2.やめる事をきめて、書き出す

先にモノを捨てれば、新しいモノが入ってきやすい。

新しいモノが入ってくれば、場の活性化につながる。

モノだけじゃなく、行動習慣もそうですね。

私は、朝起き抜けのテレビや、寝る前のスマホ、スマホのゲーム

最近になってですが、やめることにしました。

他にやりたいことがいろいろあるからです。

勉強や読書、散歩、瞑想、マインドマップ、そしてこのブログなど。

惰性で続けている習慣をやめてみれば、驚くほど時間の流れが

ゆっくりになるのでオススメです。

 

最後に【毎朝1分で人生は変わる】のまとめ

いかがでしたでしょうか?

まずは1分、少しずつ行動することの重要性は十分伝わったかと思います。

この本では各、見出しの最後に

今日からスグできる「種まき」アクション が記載されています。

簡単に、そして具体的にすることが記載されています。

ぜひ本書を手にとって読んでみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。