いかがお元気でお過ごしでしょうか?
マインドマップインストラクターのかわあつです。
COVID-19下でリモート環境が増え、画面上でのコミュニケーションが増えてきました。
ZOOMやWEB-EX、Teamsなどを使ってWEB面談や会議、勉強会への参加などが広がり
あなたの「声」が注目される時代になっています。
そして今、一番注目されているスキルが・・・
「話し方」です
4コマ漫画もついていて、わかりやすいです。
私も多いに参考にさせていただいております。
無意識に使っている言葉があなたの印象を決める
「嫌な気分になるなぁ」という話し方の人に会うと
自分は大丈夫だろうか?という気持ちになります。
自分が気づいていない無意識な発言で相手への印象が悪くなっていて知らないうちに良くないレッテルを貼られていると思うとゾッとします。
同じ内容の言葉を言うのに、なぜこれほどまでに人によってこうも「話し方」が違うのか?そしてそれが雲泥の差になっているのか?
この本を読めば、ちょっとしたコツがつかめるようになります。
「よけいなひと言を好かれるセリフに!」を141シーンが掲載されていますが
今回は3つだけ紹介しますね。
本記事を書くためのマインドマップを共有していまので
参考にどうぞ~♬
↓↓↓

お願いごと・頼みごとをする話し方のコツ

私たちは一人では仕事がなかなか捗らないですよね。
誰かに必ず頼んだり、お願いすることが出てきます。
そんな時、下記のようにお願いをしていませんか?
よけいなひと言:できれば早めにお願いします
お手すきの時にお願いします
好かれるひと言:月末までにお願いします
今週中にお願いします
~難しい場合はご相談ください~
遠慮しすぎで、「あいまいな表現」になっていないか、確認したいものですね
褒めているのに逆効果にならないために

褒めてもらってるけど、なんかうれしくない時ってありますよね。
心がこもってないというか、上から目線というか(笑)
褒めること自体が意識しないと難しいのですが、褒め方にもコツがいるようです。
よけいなひと言:さすがだね~
それでいいんじゃない?
そもそも、「すごい・さすが」は上から目線で相手を評価している言葉なのだそう。
「それでいいんじゃない?」は投げやりな返答で、「その程度でいいと思うけど」と
言ってることと同じ意味に聞こえますよね~。
絶対言ってるなあと反省です😩
好かれるひと言:○○が良かった。さすがだね!
それ、とても良いと思います。
褒める時には何が良かったのかを具体的に褒めるとよさそうです。
一方、良かった時はシンプルに伝えることが良いらしいです。
言葉って難しいけど面白い!!
気軽なSNS・メールだからこそ気を付けたい

メールを使わない日はありません。今はチャットツールも
広がってきて、気軽に連絡やコミュニケーションが図れます。
そもそも情報量が少ないので、相手には自分の真意まで
伝わりにくいので誤解もされやすいですね。
よけいなひと言:先日もお伝えしましたが~
不明点があって、メールをしたときに、
「この前も言ったけど…」「マニュアルには書いてるやん」とか言われたらムッとしますよね。
こんな直接的な言い方はないかもしれませんが、
ついつい返信してしまいがちな言葉が
「先日もお伝えしましたが~」 です。
これ絶対書いてたな~と反省中です
好かれるひと言:こちらの説明がわかりずらくて失礼しました。○○月○○日の送付済のメールを再送いたします。
こちらに落ち度がないのを伝えつつ、相手を傷つけないような
返信が素晴らしいですね。
「前送ったメールを探してください」みたいに投げやりではなく
送付したメールで内容が全て確認できるようにする配慮は
自分だったらありがたいし、助かったという気持ちになります。
最後に~相手ばかり優先しないようにしよう
「好かれる話し方」が大切だとわかったけど、
気を使いすぎてしまうのも困りもの。
まずは自分を大切に、自分の気持ちに向き合うことが
必要だと思います。(メタ認知)
自分を大切にしてこそ、相手を大切にできるのでは
ないでしょうか?
しかしながらこちらの言いかえは必ず人生を豊かにしてくれると
思います。意識せずに使えるようになれば素敵ですね。
それでは素敵な毎日をすごしていきましょう✋
最後までお読みいただきありがとうございました~
