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”遠慮”せずに”配慮”しよう~「気の使い方」がうまい人~

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こんにちは。

「鈍感力」という本が2007年に発売されました。

本作は100万部を超える大ベストセラーとなり、

「鈍感力」という言葉は、
2007年の新語・流行語大賞のトップテンにも入りました。

些細な事で揺るがない楽観性は、
長い人生の中で、前向きに生きていく時には
大事だと思います。

それゆえ、「鈍感力」という事にスポットがあたったのだと思います。

ただ・・・私たちは一人では生きていけないのです。

対人関係で上手くコミュニケーションをとるのには、

「気を使う力」がかかせないと思います。

私は脅威的に「鈍感力」が高いです💦

「人に気を使うのが苦手だ」

「気使いができない」

「気づかいがある人を見ると感心する」

このような方は、このあと一緒に内容を見てきましょう。

今回読んだのはこんな本~「気の使い方」がうまい人

本書”「気の使い方」がうまい人”から内容を引用。

はじめにー ”信頼される人”が実践している「人間関係のコツ」

人から好感を持たれるか否かは、実はほんのちょっとしたことで決まるといえる。
相手の立場に立って考えらえるかどうか、それ次第なのである。

 

何が相手の「心を動かす」のか?

ー成功する”人間関係のコツ”

「好感を持たれる人」には、実は共通項がある。
必ず相手の心の中を読んでいるのだ。
「自分が相手の立場だったら・・・・」と考え、行動している。
自分の都合だけではなく、ちょっとでよいから
「相手の気持ち」を推し測ってみる。
すると、人間関係は必ずよくなっていく。

「気の使い方」のコツ~3つの言葉(私見含みます)

「気を使う」ということは、

「相手の立場になってみる」ということです。

この本を読んで学んだ事は 下記3点です!!

「遠慮」せずに「配慮」する。

「遠慮」というのは、自分のため、
「配慮」は相手のため

平身低頭で、へつらう必要はありませんし、せっかくの人の好意を
遠慮することは、相手に失礼です。

自分の意見をしっかり述べつつ、相手に対する「配慮」が重要なのです。

「常識」というルール+ちょっと人の事だけ考える。

無理にする必要はありません。

常識さえ守っていれば、ちょっと人の事を考えて行動すればOKなのです。

「心構え」の大切さ

「気を使おう」と必死になる必要はありません。

「〇〇したら、相手はどう思うかな?」と思うことが必要なのです。

 

マインドマップで「気の使い方がうまい人」を簡単要約

このマインドマップは右クリックで名前を付けて保存、またはタップ長押しで
スマホに保存することができます。(転載はご遠慮ください)
下記の説明を読む前に
まずマップを時計の1時方向から時計回りに眺めていただくことをお勧めします。

 

心が伝わる会話術(やってはいけない所作まで)

会話中は、電話に出ない、音を鳴らさない

特に、自分から「会いたい・相談したい」と持ち掛けて、

面談をした際に、途中で携帯音電話がなり相手に電話がかかってきて、

会話の流れが切れることがあります。

「あとで電話する」と言って切るのですが、

なんで、「マナーモード」や「電源OFF」にしてないんだろう?と

思ってしまいます。マイナスをさけるための気配り必須!!

面談中、時計⌚をみない

これは電話と同じですね。

次のアポイントがあるから、時間は気になる。

でも腕時計で時間を気にしたら、相手がどう思うか?です。

今、面談中の相手に早く切り上げるように促しているようなもの。

失礼!!😡ですね。

相手の感謝の心を素直に受け止めよう

日本人は、謙遜することが「美徳」とされていますが、

相手から褒められた際には「ありがとう」と言いましょう。

相手は仲良くなりたいと思って、褒めているのに謙遜されたら

がっかりします。

思いがけない行動で相手をハッピー💓にする。

人からおすすめされた事を試して、報告する。

かわあつ
かわあつ
この前連れていってくれたお店に、行ってみましたよ。やっぱり美味しかったです。いい店教えてくれてありがとう!

人から聞いた、おすすめの本を読んでみて感想を言う。

人から聞いた、おすすめのお店に行ってみて感想を言う

人から聞いた、おすすめのものを買って感想を言う。

相手に使うお金はケチらない(経費は×、自腹〇)

しょっちゅう、相手におごる必要はありませんが、

感謝を伝えたい時とか、お返し・お祝いなどはケチらずにいきましょう。

領収書をとったり、相手がちょっとがっかりするような安価なものを

お渡しすることは、非常にもったいなく、お金が活きず、死に金になります

 

「気配り」は実は簡単?コツがあります。

「気配り」するのが苦手という方は多いと思います。

もちろん私も苦手、常にコンプレックスを持っていました。(今も)

でも意識することで簡単に気配りができます。

自分の予定表をオープンにする。

特に管理職の方におすすめなのですが、

自分の部下には自信の「スケジュール」は公開しましょう。

相手ばっかり、予定表を出させているのはNGです。

自分の予定を公開すれば、その予定を見て、

相手は仕事がすすめやすくなりますし、

自分にとっても「すき間時間」に話かけてくれますので楽になります。

忙しいときほど、笑顔を心掛ける。

入社したて~5年目ぐらいまでは、

しかめっつらで「忙しい」アピール🌠をしていました。。。

同僚は誰も寄ってきませんし、上司は「あいつパニクってんな」

と悪いことばかり。

忙しい時ほど、笑顔でいると「新しい仕事」をまかされたりします。

出欠の返事は誰よりも早くする

参加したい場合は「熱意」が伝わります。

参加できない場合は、より早く「欠席」の連絡をします。

一番悪いのは、ひっぱるだけひっぱって、

期限ぎりぎりで「欠席」の連絡をすること。💀💀です。

自分が主催者だったら、どんな気分になりますか??

 

嫌いを好きに。一緒が心地よいと思われるために

相手が「心地よい」と思ってもらえる存在になりたいですよね。

それにはちょっとした「気の使い方」が必要です。

・自分が悪ければ、言い訳無しにすぐ謝罪する

自分の弱みを見せる。完璧主義からの脱却

常に笑顔で😃

・人に花を持たせる(今回の成功は〇〇さん、みんなのおかげ)

・小さなことにキチンと取り組む

・相談された事は決して口外しない。

・人によって話し方を変えない。

・店員さん、掃除のおばちゃんにも公平に接する

自分がやってもらったら心地よいなと思うことを

考えて行動していきたいですね。

今回ご紹介した本には101もの、「気の使い方」が記載されています。

ぜひ実践してみて、「鈍感力+配慮力」を身につけましょう